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[WS054] 大学に校内居場所カフェは必要? ~ 子ども・若者のWell-beingのために ~

開催日時

2023年3月21日(火・祝) 14:40〜16:00 (14:30開場)

本日です!
ふらっと、気軽にお立ち寄りください。
お時間ございましたら、お申し込みフォームにご記入いただけるとうれしいです。

オンライン開催リンク先

https://us04web.zoom.us/j/79122567656?pwd=vm6OgtVjb6kV5DVUCbviUFnmJy3Rqa.1

配信方式: Zoom
参加費: 無料
定 員: 40名
申込み:こちらのフォームからお申込みください。 
    

開催概要(要旨)

2021年度、小中学生の不登校、過去最多の24万人。
不登校の増加は9年連続で、10年前と比較すると小学生は3.6倍、中学生は1.7倍増。

貧困や虐待、ヤングケアラーなど、
児童を取り巻く環境は、厳しい声ばかり聞こえてきます。

コロナ禍で生活が大きく変わり、交友関係が築けずに孤立していくのは、
児童だけでなく、若者も同じ。
しかし、支援の多くは高校生までが対象です。
「校内居場所カフェ」も多くは高校まで。

大学に進学すれば、学生の誰もが自主自立・主体的に活動していけるのでしょうか。

 

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大学内居場所カフェ「コモンズCafé*」を立ち上げる大学職員の二人が、子どもの居場所づくりに取り組む4名の方々と「居場所」「子ども・若者のWell-being」について考えるワークショップ。ご参加の皆さんには対話を聞いていただき、ご意見やご質問のある方はチャットを通じて対話に参加していただきます。

 

*コモンズCaféとは、
「RKUコモンズ」という地域に開かれた居場所づくりの一環としてつくられる大学内居場所カフェ。
・コンセプト:「つながる・かかわる・対話する」

・居場所:誰もが安心して自由に過ごせて、居るだけで良い場所
・活動 :well-beingの実践・交流・体験・自己実現・発信の場所
・地域連携:RKUコモンズの拠点(地域との活動・交流・連携)

 

<当日の流れ>
・アイスブレイク
・主催者自己紹介
・本日の流れ、ワークショップの目的、参加者へのお願い
・登壇者自己紹介
・RKUコモンズ問い+シェア ①②③
・シェアタイム
・まとめ

 

メンバー紹介:

流通経済大学職員。2022年10月、1日限定の「RKUサードプレイスCafé」を企画し学生と共に実施。学生だけでなく教職員からも「続けてほしい!」の声を受け、「校内居場所カフェづくり」がプロジェクトとして始まりました。2023年4月より月1回の定期開催目指して、担当の二人で、大学校内居場所カフェ「コモンズCafé」を開始します。(流通経済大学 公式ウェブサイト)

 

*西原栄美:2級キャリアコンサルタント技能士(国家資格)、Well-Being Dialogue Card認定ファシリテーター、2030SDGs公認ファシリテーター 

キャリアコンサルタント歴23年。大学では7年間で延べ5,000人を支援。2019年より週1回、多様な学生が集いSDGs・Well-beingをテーマに対話する会を実施。一人でも、誰かといても、自然体でほっとできる「校内居場所カフェ」づくりを推進中。

 

小野智美博物館学芸員、図書館司書、SDGs for schoolエデュケーター

市立中学校の図書館指導員を経て、流通経済大学で図書館、学長室、ダイバーシティ共創センター、国際交流課に勤務する。中学校の図書館で最後に出会った生徒たちが大学入学の時期を迎え、大学に居場所づくりを計画する。

 

登壇者プロフィール:

*梅本香理さん:浦安市社会教育関係認定団体HSP/HSCリンクパートナー『Heart Smile Present』代表、HSPカウンセラー 

HSP/HSCを知っていただき、少数派の気持ちを知り、自分と人との違いを考えるきっかけ作りをしています。多様性(個性)を理解することで、自分と人を共に認め合い、誰もが生きやすい社会を目指しています。

 

*宅間和美さん:いばしょかふぇ 主催、HSPメッセンジャー

京都市中京区の町家で学校に行きづらい子供達とその子供たちを支える大人の居場所「いばしょかふぇ」を運営しています。「なにもしなくていい、ただいるだけでいい」をコンセプトに、社会に繋がる小さな一歩の居場所を目指しています。

 

*吉澤一雅さん:探究自立型教室シン・スクール 塾長 

小中高生向け「ゲームで学び遊ぶシン・スクール」をリアル(東京・清瀬)とオンラインで運営。スキルよりスキを磨こう!とスキで集まり、つながり、学ぶ居場所をゲームに特化して展開。ゲーム✖︎キャンプ、学べるゲーム講座等の活動も。

 

*和田恭代さん:一般社団法人ビリーバーズ 理事、小中高生のくつろぎスペース(フリースクール)ビリーバーズ広尾 現場責任者 

現状に生きづらさを感じ、学校へ行かない選択をしている子どもたちが増えています。不登校支援として、学校でも、家でもない、子どもたちと保護者の第3の居場所を作っています。

 

 

開催アーカイブ

主催者名

RKUコモンズ  

参加者への連絡事項

<当日の連絡事項>
・開始時刻に5分前までにご入室ください。
・入室後はミュートでお願いいたします。
・録音・録画・写真撮影等はご遠慮願います。
・主催者側で記録のため録画をさせていただきます。ご了承のほどお願い申し上げます。

*「ZOOM」利用にあたってお願い事
初めての方は【事前にアプリのインストールが必要】ですので、使う予定のPC、もしくはスマホなどで設定をお願いいたします


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