
セッション概要
日本では約12人に1人が、職場で孤独を感じているとされています。孤独や孤立はメンタルヘルス不調の背景因子となるだけでなく、復職や就労継続にも影響を及ぼします。働く人は誰しも、心身の不調を感じる時期や、しんどさを抱える瞬間があります。そのようなとき、孤独や孤立が重なることで、支援につながりにくくなることも少なくありません。
本セッションでは、
・職場における孤独や孤立の実態
・相談しづらさの背景にある構造
・復職時に生じる心理的負担
・関係性を再構築する支援のあり方
について、大学・医療・企業それぞれの視点から検討します。
具体的には、目白大学の近藤智さんより、Well-beingとは何かをポジティブ心理学の視点から整理し、働く人が感じる職場での孤独や孤立の違いについてお話しします。
次に、柏メンタルクリニックの武井勇樹さんより、医療リワークの臨床実践をもとに、メンタル不調を経験した休職者が、復職後どのようにWell-beingを再構築していくのかをお伝えします。休職者が捉えるWell-beingとは何か、「自ら取り組むウェルビーイングの方法」に焦点を当て、ストレス下でも生活を選び直すことができる状態の構成要素と実践モデルを提示します。
最後に、東京海上日動メディカルサービス株式会社の松本敦さんより、職場でできる小さな工夫が、孤立を防ぐ大きな力についてお話しいただきます。 交流分析、TA(Transactional Analysis)理論をヒントに、気持ちのよい声かけを体験する「ストロークシャワー」も実施。心理学の知識がなくても大丈夫。明日からの職場が少しあたたかくなるヒントをお届けします。参加者の皆様にとって、長く健康でWell-beingな働き方を実現するための具体策を提案します。明日から実践できる簡易ワークもご紹介します。
開催日時
2026年3月17日(火)18:30〜19:50
参加方法(Zoom URL等)
オンライン開催(Zoom)
下記よりご入室ください。
https://zoom.us/j/95116812673?pwd=j3BIa1ledXWflbCyImJ62eyRwEeuOq.1
ミーティング ID: 951 1681 2673
パスコード: 048131※参加費無料
※当日参加可能
※年齢制限はありません
※カメラOFFでの参加も可能、リラックスした形式でご参加ください。
内容詳細
・職場のウェルビーイングを高めたい方
・職場における孤独や孤立を減らしたい方
・働く人を支援する立場にある方(人事・産業保健・医療・教育など)
・医療リワークの実践から見えてきた「自ら取り組むウェルビーイング」に関心のある方
・職場環境とウェルビーイング、交流分析(TA)の実践的活用に関心のある方
・EAP(従業員支援プログラム)を現場でどう活かすかを考えている方
こんな人にオススメ
主催者
目白大学保健医療学部 精神科領域 近藤 智
