セッション概要
このセッションでは、ウェルビーイングと非認知的能力のつながりについて説明し、非認知能力を育むための方法を体験いただきます。
非認知能力とは
テストの点数やIQのような「数値で測れる知的な力」を認知能力と言います。
それに対して(数値では測れない)「性格や行動、感情のコントロールなどに関わる力」を非認知能力といいます。
例えば、以下のようなものが非認知能力に含まれます。
- やり抜く力(グリット):最後まであきらめずに頑張る力
- 自己制御力:感情や欲求をコントロールする力
- コミュニケーション能力:人と協力したり、相手の気持ちを理解する力
- 共感力:相手の立場に立って考える力
- 自信:自分を信じて挑戦する力
- 好奇心:新しいことを学ぼうとする意欲
これらの力は、仕事や人間関係、人生の幸福度にも大きく影響するものです。ウェルビーイングな人生を送る上で重要な役割を担っていると考えられています。
このワークショップでは、特に感情に焦点を当てて、ウェルビーイングの維持と向上に役立方法についてワークを通じて皆さんと考えていきます。
ご参加お待ちしています。
※分かち合いやワークを行いますので、PCやスマホのカメラをONにしてご参加ください。
開催日時
3月17日(月)18:30-19:50
接続先
https://us02web.zoom.us/j/82585223583?pwd=nDbJbNyDejcnKyoNMv5eXXzaR504Xf.1
ミーティング ID: 825 8522 3583
パスコード: 541420
内容
・非認知能力とは何か?
・ウェルビーイングと非認知能力との関係性について
・感情のメタ認知モニタリングとメタ認知方略に関するワーク
ファシリテーター
渡邊 義(一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー共同代表理事、公認心理士、臨床発達心理士、認定カウンセリング心理士)
コ・ファシテーター
渡邊奈都子(一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー共同代表理事、公認心理士、認定カウンセリング心理士)
主催者
一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミー