いよいよ応募締め切りまで2日を切りました!
3/24(日)14時から15時20分にオンライン開催で、登壇の応募締切が2/22(木)23:59となっています。ウェルビーイング甲子園は3/24の本番で、ウェルビーイングの第一人者の前野隆司先生と隆司先生とともに研究・実践をされている奥様のマドカさんのお二人からプレゼンへのフィードバックや激励のお言葉などをいただくことができます。
そして応募はウェルビーイングに関するアンケートに回答すればよく、応募の際のプレゼン提出は不要です。人前でのプレゼンが初めてなので自信がないといった方にも安心して応募いただけます。
また3/24当日にプレゼンする5名のほか、今後もウェルビーイングを広める活動を続けてもらいたいというウェルビーイング甲子園事務局の思いから、プレゼンの内容に応じて奨励賞を設ける予定です。
1人でも多くの方にご応募いただけますと幸いです。
念い(思い)を伝えること、自分の中にあることを表に出すことで、自分だけでなく、自分の周りそして社会が少しずつ変わっていく。そんなことをウェルビーイング甲子園で経験してほしいです。
ご応募そして興味のありそうな方へのお声掛けをよろしくお願いいたします。
応援メッセージまとめ:
https://docs.google.com/document/d/1F2bXkMNgOg9z4FSDCCGTBgQ3S_Mji_B1jXoaA1JVe0o/edit?usp=sharing
プレゼンテーション協会のホームページ告知記事
https://presen.or.jp/2024/02/5875/
2024年3月17日から24日に、慶應義塾大学の前野隆司教授を実行委員長として開催される幸せとウェルビーイングの祭典、THE WELL-BEING WEEK 2024の特別企画として、高校生がウェルビーイングを語るイベントをオンライン(Zoom)にて行うにあたり、3分のピッチ(短めのスピーチ)をしていただける高校生を5名募集いたします。
募集概要
開催日時:2024年3月24日(日) 14時から15時20分
開催場所:Zoomにて開催。
募集人数:5名
応募資格:高校生。2024年3月24日(日)当日に、ウェルビーイングについての自分なりの考えや取り組みについて、3分でお話することができる方
応募方法:申込フォーム
応募締切:2024年2月22日(木) 23:59
主 催 :高校生とウェルビーイングを語る!(ウェルビーイング甲子園)事務局
後 援 :一般社団法人 プレゼンテーション協会
3/24の当日の流れ
- ウェルビーイングに関するピッチ形式プレゼン(3分)
- ゲストによるフィードバック(2分)
- ゲストによるウェルビーイングについてのミニ講義
- ゲストとの対話や質疑応答
このイベントに参加することで得られるもの
- みんなの前で意見を発表するというチャレンジにより、新たな世界が開ける
- 自分の思いを表に出したことがきっかけで次の展開が生まれるという、思いが人を動かすことを実際に体験できる
- 普段会わない人の意見を聞ける
- ウェルビーイングとは何かを学び、ウェルビーイングというテーマを介して、高校生やゲストと交流できる
審査の実施について
- 応募が多数あった場合、事務局は以下の審査基準に基づき、総合的な判断を行ったうえで選考を行います。
- 審査基準:
- ウェルビーイングについての思いが感じられるか
- ウェルビーイングを通じて伝えたいメッセージが明確か
- 人の心に訴えかけるものか
- 審査結果:
- 2024年3月4日までに、すべての応募者にメールにてご連絡いたします。
開催趣旨
宮崎恵美子(「高校生とウェルビーイングを語る!(ウェルビーイング甲子園)」発起人、ウェルビーイングウイーク2024実行委員)
私がこの企画を思い立ったのは、事務局のお手伝いをしている一般社団法人プレゼンテーション協会が共催している高校生対象のプレゼン甲子園がきっかけでした。2023年のプレゼン甲子園のプレゼンテーマがウェルビーイングで、600以上の高校生のチームがエントリーしました。プレゼン甲子園の申込開始にさきがけ、私はプレゼンテーション協会の富山県のアンバサダーとして活動を始めました。2月初めに富山県魚津市の村椿晃市長や新川高校の濱元校長にプレゼン甲子園のご説明をしました。4月にプレゼンテーション協会代表理事の前田鎌利さん、そしてプレゼン甲子園事務局の福井県教育庁の西東さん・家根谷さんとともに、成長戦略の中心にウェルビーイングを掲げる富山県にプレゼン甲子園のプロモーションに行きました。新田八朗富山県知事や県の教育関係の担当者、魚津市の四十万隆一副市長や市の担当者とも面会しました。その後、2023年のプレゼン甲子園には、富山県からは26チームがエントリーし、富山中部高校が決勝に進出しました。富山中部高校チームのプレゼン内容は、ロゲイニングによるウェルビーイング向上実証プロジェクトとして、すでに富山県の施策になっており、「全国高校生ロゲイニング甲子園」開催を検討中とのことです。一歩踏み出すと社会は変わるのだということを目の当たりにしました。
他方、私は慶應義塾大学の前野隆司先生が主催する毎年3月のしあわせに関するシンポジウムの運営に関わり始めて5年目となります。2024年はウェルビーイングウィーク2024として開催されます。このシンポジウムの参加者は大人がほとんどでしたが、幅広い年齢層にウェルビーイングの輪を広げたいとずっと考えてきました。ウェルビーイングがテーマのプレゼン大会に600チーム以上がエントリーし、そこでのプレゼンが富山県の施策になっている今のタイミングで、ウェルビーイングウイーク2024でも、高校生がウェルビーイングについて考え、発表する機会をつくりたいと考えました。登壇する高校生やその高校生を応援する高校生が自分ごととしてウェルビーイングウィーク2024に参加してくれることで、ウェルビーイングの輪が若い世代にも広がっていくと思ったのです。そうした中、ウェルビーイングウイーク2024の実行委員会に、高校生がウェルビーイングを語るイベントを特別企画として提案し、幸いにも承認されました。プレゼン甲子園を共催するプレゼンテーション協会の代表理事の前田鎌利さん、ウェルビーイングウイーク2024を主催する慶應義塾大学教授の前野隆司先生、ご主人の隆司先生とともにウェルビーイングの研究・実践をされているマドカさんからも、高校生がウェルビーイングを語る企画の趣旨に共感いただき、ありがたいとともに、とても心強く思っています。
高校生のみなさん、2024年3月24日にウェルビーイングについて話してみませんか。あなたの言葉が、あなたの思いが未来をつくります。私たち「高校生とウェルビーイングを語る!(ウェルビーイング甲子園)事務局」は、未来を創る熱意にあふれた高校生が自分のウェルビーイングに関する思いを率直に話せる場づくりを、精一杯させていただきます。ひとりでも多くの高校生の方にこのイベントが届きますように。
ゲスト
前野隆司先生
武蔵野大学客員教授・慶應義塾大学教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部 学部長(就任予定)
前野マドカさん
EVOL株式会社代表/慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科付属 システムデザイン・マネジメント研究所研究員
スペシャルサポーター
前田 鎌利さん
(一般社団法人 プレゼンテーション協会 代表理事/全国高校生プレゼン甲子園 審査員長)
※本イベントは、一般社団法人プレゼンテーション協会の後援をいただいています。
プレゼンテーション協会ホームページでも、ウェルビーイング甲子園についてご案内いただいております。
https://presen.or.jp/2023/12/5505/
ウェルビーイング甲子園アンバサダー
及川美紀さん
(株式会社ポーラ 代表取締役社長/ 「ポーラ幸せ研究所」所長)
※及川美紀さんは、ウェルビーイング甲子園アンバサダーとして本イベントを応援くださります。
応援メッセージ
「高校生とウェルビーイングを語る!(ウェルビーイング甲子園)」開催を応援くださる皆様から、力強い応援メッセージをいただきました!
前田 鎌利 まえだ・かまり
一般社団法人 プレゼンテーション協会 代表理事/プレゼンテーションクリエイター/書家/株式会社 固 代表取締役/一般社団法人 継未 代表理事/全国高校生プレゼン甲子園 審査員長
<プロフィール>
通信業界(ジェイフォン、ボーダフォン、ソフトバンク)において17年にわたり従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され年間第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料作成にも参画。
2013年12月にソフトバンクを退社し、独立。ソフトバンク、ヤフー、ベネッセ、 SONY、JR、松竹、Jリーグ、JTなど年間200社を超える企業にて講演・研修を行う。著書「社内プレゼンの資料作成術」「社外プレゼンの資料作成術」「プレゼン資料のデザイン図鑑」(ダイヤモンド社)は累計26万部を超える。
<応援メッセージ>
ウェルビーイングを高校生が語ること。それは2023年の全国高校生プレゼン甲子園で多くの高校生たちが真剣に自分たちにとってのウェルビーイングを定義し、これからの未来を見据えて今をどう生きるかについて語る機会でした。あの感動を再び。全国の高校生が語るウェルビーイングな未来をぜひ自分の言葉で伝えてください。
あなたの念いが誰かのウェルビーイングに。
及川美紀 おいかわ・みき
株式会社ポーラ 代表取締役社長/ 「ポーラ幸せ研究所」所長
<プロフィール>
宮城県石巻市出身。東京女子大学卒。1991年同社入社。
子育てをしながら30代で埼玉エリアマネージャーに。2009年商品企画部長。12年に執行役員、14年に取締役就任。商品企画、マーケティング、営業などバリューチェーンをすべて経験し、20年1月より現職。
誰もが自分の可能性を拓くことができる社会をミッションに、パーパス経営・ダイバーシティ経営を牽引している。
企業理念に掲げる「永続的幸福」の追求のため2021年「ポーラ幸せ研究所」を設立、社会のwell-beingを探究している。
2022年 11月 Forbes Japan Woman Awardにて個人部門イニシアティブ賞受賞。近著に前野マドカさんとの共著「幸せなチームが結果を出す」(日経BP)がある。
<応援メッセージ>
WELL-BEINGを考えるということは「自分」をみつめるということ。自分の周囲とのかかわり方を考えるということ。つまりは生き方そのものの問いをたてるということ。高校生が「自分はどう生きるか?」ここに向き合う機会を持つことはとても大切だと思います。 WELL-BEINGとは、高校生がどう考えるか、とても興味深いです。
村椿 晃 むらつばき・あきら
富山県魚津市 魚津市長
<プロフィール>
生年月日 昭和32年10月21日生まれ
学 歴 昭和55年 6月 東北大学法学部卒業
略 歴 昭和55年 7月 富山県庁 入庁
平成15年 7月 富山県農林水産公社事務局長
平成18年 4月 富山県地域振興班長
平成19年 4月 〃 地域振興課長
平成20年 4月 〃 広報課長
平成22年 4月 〃 生活環境文化部参事
平成22年 7月 〃 生活環境文化部次長
平成23年10月 〃 生活環境文化部次長・高志の国文学館副館長
平成24年 4月 〃 理事・高志の国文学館副館長
平成25年 4月 富山県立中央病院事務局長
平成26年 4月 富山県生活環境文化部長
平成28年 1月 富山県庁 退職
平成28年5月10日 魚津市長就任
令和2年5月10日 魚津市長再任
<応援メッセージ>
高校生の皆さん、是非この機会にウェルビーイングについて考え、学び、素晴らしいプレゼンテーションに向けて頑張ってください。
この経験が皆さんの掛け替えのない財産になることをご期待いたします。
開催にあたりご尽力を頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。
田中研之輔 たなか・けんのすけ
法政大学キャリアデザイン学部教授/一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事/株式会社キャリアナレッジ代表取締役社長
<プロフィール>
UC. Berkeley元客員研究員 University of Melbourne元客員研究員 日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学 /博士:社会学。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。専門はキャリア論、組織論。社外取締役・社外顧問を35社歴任。個人投資家。著書32冊。『辞める研修 辞めない研修–新人育成の組織エスノグラフィー』『先生は教えてくれない就活のトリセツ』『ルポ不法移民』『丼家の経営』『都市に刻む軌跡』『走らないトヨタ』、訳書に『ボディ&ソウル』『ストリートのコード』など。ソフトバンクアカデミア外部一期生。専門社会調査士。主著『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』。最新刊に『プロティアンシフト』 日経ビジネス 日経STYLE他メディア多数連載 プログラム開発・新規事業開発を得意とする。
<応援メッセージ>
高校生と一緒にウェルビーイングを語るこの場を通じて、一人ひとりが自分らしく、心豊かに躍動し続ける社会のきっかけを掴むことができるでしょう。次世代はこの国の宝です。それぞれの持ち味を活かし、可能性を最大限にストレッチさせてください。心から応援しています。
河原あずさ かわはら・あずさ
Potage株式会社 代表取締役/コミュニティ・アクセラレーター
※あずさんは、「ウェルビーイング甲子園」の名付け親でいらっしゃいます。
<プロフィール>
富士通を経て、2008年からニフティが運営する(当時)イベントハウス型飲食店「東京カルチャーカルチャー」のイベントコーディネーター就任。年間200本以上のイベント運営に携わる。2013~2016年、サンフランシスコに駐在し新規事業開発に従事。帰国後、伊藤園、コクヨ、オムロンヘルスケア、サントリー、東急などと数多くのコミュニティイベントをプロデュース。2020年春に独立し、ギルド制のチーム「Potage」を立ち上げ、コミュニティ・アクセラレーターとしてイベント企画、企業のコミュニケーションデザイン、人材育成などを手掛ける。LinkedIn公式インフルエンサー、日経COMEMO キー・オピニオン・リーダー。愛称は「あずさん」。著書:『ファンを育み事業を成長させる「コミュニティ」づくりの教科書』(藤田祐司と共著/ダイヤモンド社/2020年)
<応援メッセージ>
エミリーさんとお話していてふと飛び出した「ウェルビーイング甲子園」というキャッチコピーを採用いただきました。ありがとうございます。高校生のみなさまのフレッシュな生きざまがあふれる場になることを心より祈念いたします!
※注:エミリーさんというのは、ウェルビーイング甲子園発起人の宮崎恵美子のことです。
森本千賀子 もりもと・ちかこ
株式会社morich 代表取締役/オールラウンダーエージェント
<プロフィール>
現リクルートに新卒入社。転職エージェントとしてCxOクラスの採用支援を中心に、3万名超の求職者と接点を持ち、2,000名超の転職に携わる。カリスマ転職エージェントとしてNHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」や「ガイアの夜明け」等にも出演。 2017年3月株式会社morich設立。現在、NPO理事や社外取締役・顧問など「複業=パラレルキャリア」を意識した多様な働き方を自ら体現。日経オンライン・プレジデントオンラインなどの連載のほか、『1000人の経営者に信頼される人の仕事の習慣』『本気の転職』など著書多数。2022年2月には日経新聞夕刊「人間発見」の連載にも取り上げられる。2男の母の顔ももち希望と期待あふれる未来を背中を通じて子供たちに伝えている。
<応援メッセージ>
「ウェルビーイングって何?」・・頭だけでなく心で感じるウェルビーイングを高校生の視点でどんな風にメッセージしてくれるのかワクワクでいっぱいです! ”ウェルビーイングの熱闘甲子園”にエールを送ります!
ゲストプロフィール
前野隆司 まえの・たかし
武蔵野大学客員教授・慶應義塾大学教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部 学部長(就任予定)
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。 キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、 ハーバード大学訪問教授、 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長などを経て、2024年4月武蔵野大学ウェルビーイング学部長就任予定。 ウェルビーイング学会会長。博士(工学)。著書に、『 ウェルビーイング』(2022年)、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「 心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。
<応援メッセージ>
ウェルビーイングの研究によると、チャレンジする人、チームで協力する人、利他的で社会貢献する人は幸せです。ぜひ、ウェルビーイングな世界を提案して、ウェルビーイングになってください!
前野 マドカ まえの・まどか
EVOL株式会社代表/慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科付属 システムデザイン・マネジメント研究所研究員
IPAA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティングなどを経て現職に。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研究活動及びフレームワーク研究 、事業展開、執筆活動を行なっている。近著に及川美紀さんとの共著「幸せなチームが結果を出す」(日経BP)がある。
<応援メッセージ>
自分にとってのウェルビーイング、 みんなにとってのウェルビーイングってなんだろう。 高校生のみなさんが自分と世界の未来を考え、発表しあう場です。 このイベントを通じて、どこにいても自分らしく、みんなのそれぞれの良さを活かして、共により良い世界を創っていく希望を見いだしてください。 とても楽しみにしています!
関連イベント
2024年1月から毎月、ウェルビーイング甲子園に向けたオンラインイベントを開催します!
2024年1月24日(水) 20:00〜21:30 Zoom 開催:終了(ウェルビーイング甲子園のYouTubeにて御覧になれます)
https://peatix.com/event/3810863/view
2024年2月14日(水) 20:00〜21:30 Zoom 開催:下記のPeatixからお申込みください!
https://peatix.com/event/3819418/view
2024年2月19日(月) 20:00〜21:00 Zoom 開催:下記のPeatixからお申込みください!
https://peatix.com/event/3819432/view
2024年3月6日(水) 20:00〜21:30 Zoom 開催:下記のPeatixからお申込みください!
https://peatix.com/event/3819443/view
第1回
2024年1月24日(水) 20:00〜21:30 Zoom 開催
https://peatix.com/event/3810863/view
ウェルビーイング教育を共に考える
講師:浦谷裕樹さん(武蔵野大学 准教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部 准教授(就任予定))
生まれる前の赤ちゃんから大人まで、全ての年代の方にウェルビーイングを知り、学んでいただくことができるそうです。
ウェルビーイング教育のエキスパートの浦谷さんに「ウェルビーイング教育を共に考える」についてお話しいただきます。
<浦谷先生からのメッセージ>
ウェルビーイング教育に関する基本的な話題提供をいくつかお伝えした後に、参加者の皆さんと「ウェルビーイング教育」について語り合いたいと思います。
顔出しでも声だけでもチャットででも、もしウェルビーイング教育について考えていることがあればご意見をお聞かせいただければ幸いです。
もちろん耳だけ参加もOKです。ご参加をお待ちしております。
<講師プロフィール>
1996年京都大学理学部卒業。1999年京都大学大学院理学研究科前期課程修了。2016年子どもの呼吸誘導装置の研究成果が認められ、大阪工業大学より博士(工学)を授与。EQWELチャイルドアカデミー主席研究員などを経て、2023年4月武蔵野大学人間科学部准教授に着任、2024年4月に同大学ウェルビーイング学部に就任予定。著書に、『子どもの天才脳を育てるコツ』(2022年)、『ポジティブ育児メソッド』(2021年)、『子どもの未来が輝く「EQ力」』(2018年)、『メンタルウェルネストレーニングのすすめ』(共著、2011年)など多数。
アーカイブ
第2回
2024年2月14日(水) 20:00〜21:30 Zoom 開催
https://peatix.com/event/3819418/view
”ハッピーマン” 栗原志功ができるまで
講師:栗原志功さん(愛と平和の聖火ランナー)
12月はサンタクロースの格好をして、出会った人にプレゼントを配ることにされている栗原さん。この夏には国連で演説もされました。どうやって今のユーモアと愛に溢れるハッピーマン栗原さんになったのか、「”ハッピーマン” 栗原志功ができるまで」についてお話しいただきます。昨年の国連での演説や世界85ヵ国の幸せ発見でのエピソードも伺います。栗原さんの講演の後には、幼いころから発明のことばかり考えていたという發明家リッキー君にプレゼンいただきます。そして対話・交流コーナーでは参加者全員で、自分らしい生き方・ウェルビーイングな生き方について考えていきます。
<講師プロフィール>
地球生まれ。慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科修了高校を卒業後、大学受験全滅し、路上でケータイを売り始める。貯まったお金でお店を出して、会社設立。7期目で売上100億円を突破。現在は介護、IT、人財育成を柱に、従業員数1,500人を超える企業グループに成長。会社経営の一方、慶應大学、福岡大学、ものつくり大学などで非常勤講師も務める。主に幸福学(ウェルビーイング)・インクルーシブ教育を研究し、世界85カ国を訪問。グッドデザイン賞、モンドセレクション金賞、ギネス世界記録などを獲得している。2020東京オリンピックでは聖火ランナーを、パラリンピック開会式ではプラカードベアラー(選手先導)を務めた。第一回宇宙人コンテスト優勝。2023年には国連で演説を行なった。
第3回
2024年2月19日(月) 20:00〜21:00 Zoom 開催
https://peatix.com/event/3819432/view
高校生のキャリア教育を共に考える
講師:菊池啓子さん(キャリアコーチ)
<講師プロフィール>2003年キャリアコンサルタントとして独立。企業向けに人材育成や採用・定着のコンサルティング、研修トレーナー、キャリアカウンセリングを実施。キャリアカウンセラーとしての活動のスタートは、大学生の就職活動サポート。就活を乗り切るテクニックだけではなく、人生を通して主体的な生き方を選択するために必要なスキルやマインドセットを伝えたいと感じ、これまで大妻女子大学、九州大学大学院、岡山理科大学、明治大学、明海大学で非常勤講師として大学生のキャリアデザインに携わる。2013年からは、全国の高校で生徒向けのキャリア講演、保護者・先生向けの講演を実施。講演実績は200校を超える。「将来のことを考えることが楽しみになった(生徒)」「今日から何か新しいことをやってみようと思った(生徒)」「子供のために来たが、自分自身の現在と重ね合わせて大変勉強になった(保護者)」「生徒たちへの接し方のヒントを得られた(教諭)」など、行動化につながる講演が好評を得ている。
プロフィール詳細などはこちら→
第4回
2024年3月6日(水) 20:00〜21:30 Zoom 開催
https://peatix.com/event/3819443/view
ウェルビーイングな野球チームづくり
講師:杉本真吾さん(NHK高校野球解説者)
高校野球の選手たち・名門校の指導者の方たちをよく知る杉本さんに、夏の高校野球選手権大会に優勝した慶應義塾高校の「ウェルビーイングな野球チームづくり」についてお話いただきます。
<講師プロフィール>
1965年生まれ、鳥取県米子市出身。鳥取県立米子東高3年時夏の甲子園大会に出場。慶応義塾大学野球部でも捕手としてプレーする。卒業後エンジョイベースボールの生みの親である名将前田祐吉監督の下でコーチ、助監督を歴任。91~97年まで山陰合同銀行勤務。退行後母校米子東高野球部監督も務めた。現在、皆生タクシー社長、皆生温泉芙蓉別館会長などの職の傍ら、99年よりNHK鳥取放送局で高校野球の解説を担当。理論的な語り口と軽快な喋りが評判を呼んで人気解説者となり、選抜高校野球大会のゲスト解説者となる。その後2007年には夏の甲子園大会の解説者へも昇格。春夏の甲子園大会でキャリアを積み重ねており、現在までテレビ、ラジオで249試合を解説。2023年春の選抜高校野球大会に優勝した山梨学院吉田監督ならびに夏の高校野球選手権大会に優勝した慶應義塾高校の森林監督ら多くの指導者と交流を持つ。スポーツを通じた自身の経験を基にした講演活動も行うなど幅広く活躍している。
参考情報
ウェルビーイングを学ぶのにわかりやすいサイトや文献の情報です。プレゼン甲子園のサイトでは、2023年のプレゼン甲子園決勝でのプレゼン動画を見ることができます。
募集案内チラシ ダウンロード