[PG134]共生の社会を目指して:多様性と包摂の実践ダイアローグ

開催日時

2024年3月17日(日)15:30〜16:50

接続先

Zoom URL(接続はこちらから)

ミーティング ID: 864 0639 0763
パスコードを設定する: 240317

概要

 このダイアローグでは、対話形式で、多様性と包摂を重視した社会を構築するための知識と情報を提供します。参加することで、自己認識の向上、人間関係の質の向上、そして組織やコミュニティ内でのプラスの変化を生み出すきっかけになればと願っています。特に、私たちの日常に潜む特権の概念を掘り下げ、それがどのように無意識のうちに他者に影響を及ぼすかを学んでいただきたいと思います。

 特権とは、社会的な地位、人種、性別、経済的地位などに基づいて、一部の人々が享受する利益や優位性のことです。このワークショップでは、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)やマイクロアグレッション(微細な敵対行動)にも焦点を当て、それらが個人や集団に与える影響を探ります。

 参加者は、対話とグループ活動を通じて、多様な視点を理解し、尊重するコミュニケーションについて考え、より公平で包括的なコミュニティを築くためのきっかけづくりを行います。

主催

THE WELL−BEING WEEK 2024 実行委員会 UDチーム

参考

【参加について】

・事前申し込み不要
・参加費無料
・開催日時に上記の接続先リンクからご参加ください

【当日の流れ】

・主催者挨拶(5分)
・多様性と包摂の実践ダイアローグ(35分)
・グループセッション(20分):気付き・感想をグループ内で共有していただきます
・グループ発表・質疑応答(10分)
・締めのご挨拶(5分)

 【スピーカーのご紹介】

お話をうかがうのは、以下の方です。ろう者のため、日本手話を使って、お話をしますが、手話通訳が読み取り、音声(日本語)に通訳いたします。

◆コミュニケーションバリアフリーエバンジェリスト:伊藤芳浩さん

1970年、岐阜県生まれ。生まれつききこえないろう者。小学校から大学まで一般校に通学し、様々な経験を活かして「特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスター」を設立し、代表を務める。認定NPO法人DPI日本会議の特別常任委員、ビジネスと人権市民社会プラットフォームの幹事、ビジネスと人権対話救済機構のステークホルダーパネルなどで、企業や組織において障害を持つ人々の権利を守り、支援するための取り組みを行っている。コミュニケーションバリアフリーエバンジェリストとして、100回以上の講演実績あり。
著書「マイノリティ・マーケティング 〜少数者が社会を変える〜」 

※スピーカーにお仕事のご依頼がある場合は、以下のリンクからご依頼ください。

https://linktr.ee/yoshihiro.itou

【こんな方、ぜひご参加ください】

基本的にどなたでも歓迎です!
特に以下のような方にはぜひご参加ください!!
・学生や一般市民でダイバーシティ、インクルージョンなどに関心ある方
・企業の人事・研修担当者
・教育関係者
・コミュニティリーダー
ご参加、お待ちしております!

※ご参加の場合、以下のイベントページから「参加」ボタンを押していただけるとありがたいです。(必須ではありません)

参加表明はこちら

【アーカイブ】

【問合せ先】wbwud2024@gmail.com
※お問い合わせの際に、メールに【PG134の問い合わせ】とご記入ください。

上部へスクロール